年が明けて、1月も真ん中に。
あけましておめでとうございます。2017年もよろしくお願いします。

年末にスケジュール表を買い替える時、次の年がやってくる事や来年はちゃんと手帳を書ききりたいなーとか、せっかく節目に立つのだから何か目標を・・・と思ったりします。
頭の中でスケジュールを組んでしまう事も多いため、なかなか書きそびれたりするけれど、子どもの成長やその日なにをしていたか、と言う事を書くことで一つ一つを帰結できて良いのかもとも考えるのです。
同様に年が明け、さあ今年はなにをしようかなとか、どういう風に過ごそうかなど、漠然とでも思い浮かべる人が多いでしょう。

「抱負」や「目標」など、これから過ごしていく日々の過ごし方の方向性を自分で定めるものですが、ヨガの瞑想のテクニックでは『サンカルパ』というものがあります

ヨガニードラでも「特定のサンカルパがある方は・・・」とガイドしたりしますが、サンカルパとは「意思」・「祈念」のようなもので、これを自分の内側に色濃くアイロンがけをすることで、意志を明確にし、浸透していけるように根付かせていくものです。

どうありたいかというものを越えて、自分に必要なものを感じ取り、引き寄せ、奥深くに種を植えていく瞑想法なのですが、ここ数年自分の意志とは全く関係なく、様々な出来事が起きて、そこに向かって引き寄せられてきた私にとっては、残念なことにあまりしっくりこない瞑想法でした。

ですが、昨年の終りにとってもライト(本当に気軽に)瞑想をしていた時に見えてきたのは、子どもが生まれた事によって、人生の舵取りを自分でとっていくということ、自分の存在を自分の意識下で支配していくなどということは不可能だったけれども、地に足がついていないようなふわふわとしたものではなくて、”私は私である”という信念のもとに生きていたという事でした。

あがらっても仕方がない事からは手を引き(もしくはそれに身を任せ)、〝その時を一生懸命に生きる事”をしていたのだということに気づいたときに、「子育てこそがヨガ」という言葉の意味を本当に理解することが出来たように思いました。

自分が親になる前に、先輩ママさん達がスマートに強く、それでいて余裕があるのは何故だろうと思っていた疑問。「手放し上手」「(良い意味で)諦め上手」だからこそ、現在を欲張りすぎずに生きていけることの素晴らしさ。
目標のたて方も、「何かを出来るようになる」ではなく自分の癖から脱却していくようなものとなり、服を着るよりも脱いでいくようなものへと変化。

振り返ってみれば、自分のサンカルパもまた「家族の幸福」と「健康」など自分がその時に大事にしているものに根付いたものでしたから、まさに私のサンカルパは安定感を持って根付いていけていた事にも気づけた年の始まりでした。

今年は、何かを頑張るのではなく、頑張らないで無理をせずに、大事なものを慈しむ。

家族も、お友達も、自分も。

om shantie peace.

今年もよろしくお願いします♡。